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1989年(明治22年)  アメリカ・ノースカロライナ州の農家に9人姉妹弟の5女として2月15日に生まれる。
1899年(明治32年) 父を失う。母を先頭に子どもたち全体で農業を分担する。
1900年(明治33年) 11歳のとき日本伝道を決心する。
1914年(大正3年) レイノアライン大学を卒業する。
1918年(大正7年) 9月来日。
1919年(大正8年) 慈愛園創立委員長となる。
1926年(大正15年) 妹エーネ・パウラス宣教師も姉を助ける。
1959年(昭和34年) 退職、帰国。勲四等瑞宝章授与。
1969年(昭和44年) 慈愛園創立50周年に来日する。
1978年(昭和53年) Gathering Up the Fragments-日本語訳(愛と福祉のはざま)-を著し、レイノアライン大学より博士号を授与される。
1979年(昭和54年) 慈愛園創立60周年に来日する。
1980年(昭和55年) 6月16年召天(91歳)
1985年(昭和60年) 熊本県近代文化功労賞授与。

モード・パウラス

児童養護施設は児童福祉法に規定されています。幼児(おおむね2歳)から18歳の高校卒業までの子どもたちが暮らしています。様々な事情で親と一緒に暮らすことのできなくなった子どもたちや環境上適切な養護を必要とする子どもたちが毎日の生活を家庭にかわり送るところです。

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